いつも音楽といっしょ

音楽といっしょに成長した自分を振り返ります。

◆いつも音楽といっしょ<懐かしい安らぎが>(m095)

■ハモリお願い(社会人編 6 of 12)

 

♪ハモリ上手のSさんの力でパワーアップする歌達

・私の詩集『ニフェーディービル ウチナー』に曲をつけるようになったのは、アルバム「立神岩」が完成した頃からでした。メロディーに乗せる為に詩をいじっくたり試行錯誤の結果、最終的に、34の詩の内、19の詩に曲をつけました。

 

・その頃、会社にはヤマハポプコンに家族で出場、地区予選まで行ったというSさんがおりました。「Sさんは、ハモリ上手」と聞いて、私が作った曲のハモリをお願いする事にしました。尚、ポプコンとはヤマハが主催した音楽コンテスト「ポピュラーミュージックコンテスト」の略称で「赤い鳥」「オフコース」「中島みゆき」「因幡晃」などを、輩出しました。

 

・Sさんに、伴奏と私の歌が入ったCDを渡し、ハモリを考えてもらいます。アイデアが固まった時点で、録音するというパターンで、CD3枚、10曲ほどをハモリっていただきました。Sさんのハモリのお陰で、曲に厚みや暖かさを出すことができました。

 

♪「パイパティローマ(南波照間)」で行こう!

・グループ名は「パイパティローマ(南波照間)」としました。「パイパティローマ」とは、沖縄の波照間島の伝説で「島の南に存在するという楽園の名前」です。沖縄本島の「ニライカナイ伝説」の波照間島版といった所でしょうか。

 

・作ったCDは、家族や親しい友人などに配りました。今回は知り合いを通して、音楽関係のプロの方に聞いていただきましたが、残念ながら、まったく評価されないのが現状でした。

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・空から見た美しい多良間島の写真です。


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・懐かしい安らぎが(多良間島を想いながら)(3分56秒)
多良間島での安らぎの時間を、夢のように歌っています。画像の「多良間の八月踊り」は、皆納祝いと次年の豊作を祈る為に行われる、島民上げての大芸術祭です。
・作詞・作曲:南風まさひこ