いつも音楽といっしょ

音楽といっしょに成長した自分を振り返ります。

■いつも音楽といっしょ(天国への階段(レッド・ツェッペリン))■

◆彼女は天国への階段を、買おうとしている(m061)◆

♪「There's a lady who's sure all that glitters is gold(光るものはすべて黄金だと、信じている女がいる)」。レッド・ツェッペリンの4作目「Led Zeppelin IV」(1971年)に入っている『天国への階段』です。いきなり始まるフォークギターのイントロは、ロックの世界から、心を急激にクールダウンさせ、イギリスの古い民話の様な音世界に、ワープするようです。

♪「And she's buying a stairway to heaven(彼女は天国への階段を、買おうとしている)」。リコーダーの和音のからみは、何か神聖な気分も、醸し出してゆきます。そして、少しかすれ気味のロバート・プラントのボーカルは、「何かを、悟りきっている」様にも聞こえ、耳をそばだててしまいます。

♪「Sometimes all of our thoughts are misgiven(時に私たちの考えることすべてが、疑わしいこともある)」。「胸いっぱいの愛を」「ロックンロール」「ブラック・ドック」「移民の歌」など、ハードロックの最先鋒のレッド・ツェッペリンは、『天国への階段』で、今までとはまったく違った音世界を築き上げたと、世界中が驚きました。

♪「Ooh, it makes me wonder(ああ どうしたことか)」。ジミー・ページは「静かに始まるロックを作りたい」という構想を、持っていました。完成した『天国への階段』は約8分、3部構成となり、フォークギター1本で始まった曲は、壮大なロックへ展開され、感動の覚めやらぬ内に終わります。

♪当時、中学生だった私は、今までにない感動とショックをまともにくらいました。そして、私を始め世界中のギター野郎は『天国への階段』の、耳コピを始めました。最初のAm(エーマイナー)のクリシェ(半音進行)は、何とかコピーできるのですが、その後が続かず、残念ながら断念してしまいました。

♪高校時代のクラスメートで、レッド・ツェッペリンのアルバムを全部持っている、女の子がいました。ちゃっかり、レコードを借りてテープにコピーさせてもらい、感動しながら何度も聞かせてもらいました。

♪その娘とは、学校でも「ツェッペリンだ、ディープ・パープルだ」と音楽の話は尽きません。メガネのハード・ロック好きのその娘は、ケバイような娘ではなく、普通の女子高生でした。しかし、今から思うと、ツェッペリンやディープ・パープルのレコードを全部持っている=金持ちの娘だったのかもしれません。

Led Zeppelin IV

◎『天国への階段』が入っている「Led Zeppelin IV」のジャケットです。


Led Zeppelin - Stairway To Heaven (Lyrics)

◎英語歌詞付きの『天国への階段』です。


懐かしい安らぎが(多良間島を想いながら)

◆私の「オリジナルソング」をアップしています。良かったら聞いてください。