いつも音楽といっしょ

音楽といっしょに成長した自分を振り返ります。

■いつも音楽といっしょ(紫の炎(ディープ・パープル))■

◆ディープ・パープルのロックとクラシックの融合(m062)◆

♪「The sky is red, I don't understand(赤く染まった空、あれは一体何なんだ)」。ディープ・パープル8枚目のアルバム「Burn(紫の炎)」(1974年)に、入っている『紫の炎』です。「ハイウェイ・スター」「ブラック・ナイト」「スモーク・オン・ザ・ウォーター」と来て、ディープ・パープルが登りつめた究極のハード・ロックが『紫の炎』ではないかと、私は思っております

♪「People are saying the woman is damned(みんなが言う「あの女は呪われている」と)」。あの頃のハード・ロックの2大看板は「レッド・ツェッペリン」と「ディープ・パープル」でした。両者の、演奏技術と音楽性の高さは、若者のハートをガッチリ捉えるのに、魅力十分なハード・ロック・バンドでした。

♪「We were fools, we called her liar(俺達がバカだった、あの女を「嘘つき」呼ばわりして)」。私が、ディープ・パープルの音楽に惹かれる、理由の一つに「ロックとクラシックの融合」があります。実際、1969年には「ディープ・パープル・アンド・ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ」というキーボードのジョン・ロードが作曲した、協奏曲(独奏楽器とオーケストラの為の音楽)を、ロイヤル・フィルと共演したライブ・アルバムを発表しています。

♪「All I hear is "Burn!"(聴こえて来るのは「燃えてしまえ!」の声)」。メンバーの、ギターのリッチー・ブラックモアと、キーボードのジョン・ロードはクラシックの音楽教育を受けています。そして、二人はバッハを代表とするバロック音楽に、とても惹かれていたようです。

♪ライブで、リッチーは「バッハのガボット」のさわりを、弾いたりしています。ジョン・ロードは、バッハのフレーズや複雑な和音進行をアドリブに取り入れています。

♪『紫の炎』は、リッチーの燃える様なギター・イントロに始まり、豪華ツイン・ボーカルで展開してゆく、魅力たっぷりのハード・ロックです。私の一押しは、ジョン・ロードのアドリブです。左手でオルガン、右手でシンセサイザーを弾き、バロック音楽のフーガ(メロディーの追いかけっこ)風のフレーズを、決めています。

♪メンバーによる曲作りの時、ジョン・ロードは、度々バッハのフレーズや複雑な和音進行を取り入れたアイデアを出しましたが、却下される事が多かったと、言っています。『紫の炎』のジョンのアドリブは、そのストレスを爆発させるかの様に、躍動的なオルガンでバロック音楽ハード・ロックに昇華していると、聞く度に、私は思い、毎回感動しています。

Burn

◎『紫の炎』が入っている「Burn(紫の炎)」のジャケットです。


ディープ・パープル  紫の炎

◎アルバム版(オリジナル)の『紫の炎』です。


ニービチでーびる(結婚式ですよ)

◆私の「オリジナルソング」をアップしています。良かったら聞いてください。