いつも音楽といっしょ

音楽といっしょに成長した自分を振り返ります。

◆いつも音楽といっしょ<あの日に帰りたい(荒井由実)>

■私の青春の歌達【その1】(m104)

◆青春の歌は星の数ほどありますが
・青春を唄った歌は星の数ほどありますが、その中でもキラ星は、自分の青春時代に出会った歌ではないでしょうか。

 

・私の中学・高校・大学時代は「フォークソングがニューミュージックへ代替わりする時代」でした。

 

・私のキラ星は、この素晴らしい歌達です。
 「若者たち」⇒「戦争を知らない子供たち」⇒「結婚しようよ」⇒「神田川」⇒「あの日に帰りたい」⇒「わかれうた」
 
◆私のキラ星・青春の歌
・「若者たち」: 中学校の全校集会で歌いました。
・「戦争を知らない子供たち」; フォーク村の仲間とよく歌いました。
・「結婚しようよ」: 「軟弱フォーク」の声も聞かれた問題作(?)です。
・「神田川」: 「四畳半フォーク」の代表曲です。
・「あの日に帰りたい」: 曲・アレンジ共にあの時代の一歩も二歩も先を行っていました。
・「わかれうた」: 「ここまで歌っていいの?」とさえ思った斬新な曲です。

 

・「若者たち」から「あの日に帰りたい」リリースまでは、約10年の期間があります。この10年で、アーティーストの才能もますます輝き、それを受け止める私達の感性も豊かになったのだと思います。

 

◆フォークギター、1万5千円なり
・中学生以前は、テレビ・ラジオから流れる歌謡曲だけが、私の音楽の世界でした。音楽業界で作られたアイドル歌手の容姿と歌(ヘタでも)を聞いて、シビれて、歌って満足の世界でした。

 

・しかし、ギター1本で歌うフォークソングとの出会いは、ビックリ仰天・コペルニクス的転回の新世界でした。シンガーソングライター(自作自演)のフォークソングは、受身オンリーだった音楽が「自分の思いを、自分で演奏して歌える」という「素人でも音楽が発信できる」事を教えてくれました。


・音楽がプロだけの物でなくなり、ギター1本あれば、素人でも音楽を作り・歌える…。そうです!私も買いましたフォークギター、1万5千円なり(当時)。あのシャキシャキした音は、青春真っ只中の「私の希望の音であり光」でした。


◆楽曲詳細(アーティースト名,リリース年)
・「若者たち」:       ザ・ブロードサイド・フォー,1966年
・「戦争を知らない子供たち」;ジローズ,1971年
・「結婚しようよ」:     吉田拓郎.1972年
・「神田川」:        かぐや姫.1973年
・「あの日に帰りたい」:   荒井由実,1975年
・「わかれうた」:      中島みゆき,1977年

 

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ユーミンという音楽ブランドを築いた、ずば抜けた才能の女性です。


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・あの日に帰りたい(3分44秒)
・元赤い鳥の山本潤子スキャットも素晴らしいライブ・バージョンです。
・作詞・作曲:荒井由実

◆いつも音楽といっしょ<『恋する万葉娘』【歌詞版】>

■『恋する万葉娘』は17歳【その2】(m103)

◆『恋する万葉娘』のメロディーは高校時代の歌がベース
・相聞歌は「男女の恋の歌」ですから、片想い・両想い・失恋から恨み歌まで内容はさまざまです。『恋する万葉娘』は、片想いから恋を実らせた17歳のトキメキを、カラッとした明るく・乗りの良いメロディーで歌いたいと考えました。

 

・新曲も考えましたが、高校時代に作った「あこがれの銚子電鉄」のメロディーが浮かんで、頭から離れません。この曲は、仲間と千葉県の銚子岬への初詣で乗った3両編成の「銚子電鉄」のパロディーソングです。この時ばかりはと、初詣客満載の「銚子電鉄」は、銚子の海に向かってエッチラ・オッチラと走ります。その姿に感動したピンク・フロイド大好きのM君が作詞、私が作曲したのが「あこがれの銚子電鉄」です。

 

◆動画は合作です
・動画はスライドショー形式と決めていましたが、手持ちの明日香の写真では足りません。そこで、岡本三千代さん、馬場吉久さん、荒川晴男さんに「万葉乙女」「大和三山」「飛鳥川」等の写真を提供していただきました。馬場吉久さんの「万葉植物 2020」のCDからは14もの花の写真を使わせていただき、動画を華やかにしていただきました。お三方、どうもありがとうございました。

 

◆メグちゃんとGACKTが歌う『恋する万葉娘』
・万葉時代には、歌垣(うたがき)という歌の掛け合いがありました。歌垣は、配偶者や恋人が欲しい男女が即興的 な歌詞をメロディーに乗せて交わし合う、歌の掛け合いの事です。『恋する万葉娘』は、この歌垣を意識して作りました。

 

・歌は、女声をメグちゃん、男声をGACKTに歌ってもらいました。二人ともボーカロイド(人工音声)です。ボーカロイドには、人間の声の元ネタが必要です。ボーカロイドのGACKTの元ネタは本人です。

 

・「♪アー恋にトキメク17歳よ 今夜の 私は 艶々乙女」。メグちゃんとGACKTが掛け合いで歌います。私は、この曲に関西ビートを感じてしまいます。たとえば「やすきよ漫才」の大阪弁のテンポの良さ・乗りでこの曲を歌って欲しいのかもしれません。

 

・恋を実らせた17歳の『恋する万葉娘』は、彼が来るのを今か今かと待っています。誰にでも17歳という青春の時がありました。今が何歳でもこの曲を歌って17歳の自分を思い出していただければ、こんなに嬉しい事はありません。

 

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・内容もイラストも素晴らしい万葉集の本です。万葉恋歌(文:清川妙 イラスト:林静一)


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・103_恋する万葉娘【歌詞版】(5分37秒)
・恋が実った万葉娘、17才。明日香の夜は優しく・甘く二人を包むことでしょう。
・作詞:万葉歌人 貞苅雅彦 作曲:貞苅雅彦 

◆いつも音楽といっしょ<『恋する万葉娘』【和歌版】>

■『恋する万葉娘』は17歳【その1】(m102)

◆地上の天女の輝き
・「万葉の歌音楽祭」本選会に進んだ11組の半数は若い女の人でした。着替えのブースから出てきた彼女達は、何と「天女の輝き」です。昔話に出てくる天女が、地上に降りてきたような、その神々しい輝きに、私は、ついつい見とれてしまいました。

 

・天女服は、原色が多く使われているのですが、派手と言うよりは、煌びやかで清楚な感じがします。肩から大きなショールを羽織れば、まさに天に昇っていく天女の姿となります。どうも、この「地上の天女の輝き」が『恋する万葉娘』の発火点だと思われます。

 

◆「万葉集」の半数は、男女の恋の歌(相聞歌)
・「万葉集」は、奈良時代末期に成立した日本最古の和歌集で、全20巻4,500首以上の和歌が収められいます。ジャンルは「雑歌(ぞうか)」(宴や旅行での歌)、「相聞歌(そうもんか)」(男女の恋の歌)、「挽歌(ばんか)」(人の死に関する歌)の3つに分けれますが、その半数を男女の恋の歌(相聞歌)が占めています。

 

・有名な相聞歌に
 「あかねさす、紫草野(むらさきの)行き、標野(しめの)行き、野守は見ずや、君が袖振る」額田王(ぬかたのおおきみ)
 「あしひきの、山のしづくに、妹(いも)待つと、我れ立ち濡れぬ、山のしづくに」大津皇子(おおつのみこ)
 などがあります。(意味や歌の背景はネットで調べらますヨ)

 

◆『恋する万葉娘』で歌わせていただく和歌選び(6首)
・ネットで「万葉集 相聞歌」で検索すると、何百首もの和歌がヒットします。私は『恋する万葉娘』の「和歌選び」の為に、ほとんどの和歌をプリントアウトしました。次に「曲の合うか」と「自分の感性」で、恐れながら、3段階評価をしました。

 

・そして、絞り込んで、絞り込んで、下記の6首を選びました。
 1.万葉歌人(作者不詳)<2554番>
 2.笠郎女(笠女郎)(かさのいらつめ)<602番>
 3.廣河女王(ひろかわ の おおきみ)<694番>
 4.万葉歌人(作者不詳)<2864番>
 5.万葉歌人(作者不詳)<3271番>
 6.大伴百代(おおとものももよ)<560番>

 

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・明日香村には、時々天女が舞い降りるようです。


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・102_恋する万葉娘【和歌版】(5分37秒)
・恋知り染めし万葉娘、17才。恋は飛鳥川のように清らかに、大和の山のように美しく育ってゆくことでしょう。
・作詞:万葉歌人 貞苅雅彦 作曲:貞苅雅彦 

◆いつも音楽といっしょ<月ぬ美しゃ>(m101)

■いつも音楽といっしょー私の音楽人生(社会人編 12 of 12)

 

・ギターを始めた中学生の頃は、歌詞とコードを追いながら、何とか最後まで歌いきれれば満足の世界でした。

 

・高校生になり、少しギターの腕も上がり、文化祭で歌う為の音作りに熱中した頃から「音を楽しむ深さ」が増してきました。

 

・大学のフォーク同好会では、先輩の演奏レベルの高さを目の当たりにして「音楽の演奏レベルの差」を、痛感しました。


 
・大学で「音楽専修」に進み、アカデミックでクラシカルな音楽尺度を知り、客観的に「自分の音楽の才能レベル」を知る事ができました。

 

・また、ピアノや歌の試験の為に、毎日必死で練習する中で「音楽の厳しさ」も体験しました。

 

・社会人になると、新しい形で「音楽を楽しむ」様になりました。コンピュータを使った音楽作りを始めると共に、コンテストに挑戦したり、ユーチューブに自作曲を公開したりしました。
 
・山谷はあったものの半世紀・50年間、音楽を続けてきました。自分の才能の無さに何度も「もう音楽は止めよう」と思い、他の趣味に走ったり、楽器を売っ払ったりもしました。

 

・それでも、いつも音楽に戻っていった私でした、この半世紀・50年は、もしかしたら「自分の才能は昭和のアマチュア・フォークレベル」だと体感・納得する為の期間だったのかもしれません。

 

・「アマチュアは、自分が楽しめる音楽だけをやればいい。人の評価など気にしなくていい。もちろん売れなくてもいい。」今は、この当たり前の事が腹に落ちた私です。

 

・そうすると不思議なもので、音楽をする心が軽くなってきました。残りの人生も「自分が楽しめる音楽だけをやっていこう!まだまだ歌える!」という、開き直りのファイトが沸いてくるのがわかる、今の私です。

 

・そして、この歳になっても、音作りに夢中になっている時は「今、生きている」と体感させてくれる「至福の時間」なのです。

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・丘からの沖縄の海の眺めです。海風が心地良いです。

 


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・月ぬ美しゃ(ツクヌカイシャ)(八重山民謡)(3分13秒)
・「月ぬ美しゃ」は、石垣島の子守唄です。 この曲との出会いは、私の音楽人生で、最大ともいえる衝撃でした。
八重山民謡 編曲:南風まさひこ 

 

 

◆いつも音楽といっしょ<まほろば飛鳥【混声四部合唱版】>(m100)

まほろばの里、明日香(社会人編 11 of 12)

まほろばの里、明日香
・「まほろば」とは「素晴らしい場所」「住みやすい場所」という意味の日本の古語です。楽園、理想郷、パラダイス(?)。「パラダイス飛鳥」では、パチンコ店の名前みたいなので、やはり「まほろば飛鳥」ですね。

 

・明日香村は、田んぼが広がる田園地帯です。大きなビルがなく、黒瓦の家が多いは、明日香村の景観を守る為とのことです。「まほろば」を守る明日香村の人々の心意気が伝わってきます。

 

・レンタル自転車やバイクで、稲穂の緑色の風を受けながら、明日香の遺跡や古墳群を走る爽快さは、格別です。やはり明日香は、日本の「まほろば」を肌で感じられる有数のスポットではないかと思います。

 

◆私の「まほろば飛鳥」体験
・私は「万葉の歌音楽祭」出場の為に、明日香村の民宿に二泊三日しました。その間まるで「神の息吹き」に包まれている様な、不思議な感覚をずーっと感じていました。

 

・私は、霊能力はまったくないのですが、この感覚は、沖縄の神の島「久高島(くだかじま)」についで、二回目の不思議な体験となりました。これは、本選会出場の精神的な高揚のせいではなく、後付けとなりますが、私の「まほろば飛鳥」体験だったのではないかと、思っております。

 

◆「まほろば飛鳥」プロジェクト
・「まほろば飛鳥」プロジェクトは、犬養万葉記念館前館長の岡本三千代先生の作詞・作曲の「まほろば飛鳥」を、いろいろなアレンジで演奏して、ネット上に公開して、楽しく歌おうというプロジェクトです。

 

・私は、素晴らしい岡本先生の歌詞とメロディーを、混成四部合唱に編曲をさせていただき「楽しくて元気の出る曲」になったと、自画自賛しております。尚、編曲に際して、岡本先生の了解を得て、サビのメロディーを若干変更しております。皆さんも聞いて、楽しく歌ったくださ~いネ!

 

・尚、犬養万葉記念館のホームページに行くと、すべての参加曲を聞くことができます。
 URL = https://inukai.nara.jp/

 

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・「まほろば」飛鳥大仏様の慈愛に満ちた微笑みです。

 


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・20210806貞苅雅彦「まほろば飛鳥」(3分50秒)
・素晴らしい「まほろば飛鳥」を、楽しくて元気の出る「混声四部合唱」に編曲させていただきました。
・作詞・作曲:岡本三千代 編曲:貞苅雅彦 

◆いつも音楽といっしょ<恋ひ恋ひて>(m099)

■大感激!コンテスト入賞(社会人編 10 of 12)

・「万葉の歌音楽祭」は、万葉集の和歌にメロディーを付けるコンテストです。歌詞は和歌の「原文(万葉語)」又は「現代語訳」のどちらでもOKです。私は、大伴坂上郎女(おおとものさかのうえのいらつめ)様の和歌三首を使い『恋ひ恋ひて』という曲で応募して、一次審査を通過しました。

 

・本選会は、石舞台古墳の隣に作られた「あすか風舞台」で行われました。「あすか風舞台」は、オープン・ステージなので、観客席は、舞台の前の段々になった野原です。このステージでは、明日香村由来の芸能から新作の劇や音楽等が演じられると、聞いています。私もそんなステージで歌えて、とても光栄でした。

 

・会場には私の姉、姪っ子夫婦と子供も応援に来てくれたので「勇気百倍」。私は『恋ひ恋ひて』をカラオケCDの伴奏で、思いっきり熱唱しました。

 

・審査は「審査員」と「会場の聴衆」の点数合計で決まります。結果は「『恋ひ恋ひて』のメロディーが耳に残る」という事で「審査員特別賞」をいただきました。

 

・苦節、コンテスト応募20回余りにして、初めての入賞は「昭和のアマチュア・フォークレベル」の私が、やっと掴んだ栄光であります。そして「コンテスト入賞は一生無いのか?」と諦めかけていた私には「人生の大きな勲章」となりました。

 

・「万葉の歌音楽祭」入賞という栄冠をくださり、これからも音楽を続けていくパワーをくださった、明日香村の皆様、本当にありがとうございました。

 

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・「万葉の歌音楽祭」の出演者です。天女姿の女の人に見惚れてしまいました。


www.youtube.com

・恋ひ恋ひて(こいこいて)(3分30秒)
・万葉の歌音楽祭「審査員特別賞」受賞曲です。明日香村の皆さん、本当にありがとうございました。
・元和歌:大伴坂上郎女(おおとものさかのうえのいらつめ) 作詞・作曲:南風まさひこ

 

◆いつも音楽といっしょ<永良部子守唄(えらぶこもりうた)>(m098)

■『ユーチューバー』になりたい(社会人編 9 of 12)

・インターネットの動画サイトYouTube(ユーチューブ)に自分のチャンネルを設け、そこに自分で作成又は、収集してきた動画をアップします。そのチャネルの視聴者数が一定数以上に達するとYouTubeから『ユーチューバー』に認定されます。

 

・『ユーチューバー』に認定されると、チャンネルの動画に広告が表示され、広告収入が入ってくるようになります。そのお金で生活している人の総称が『ユーチューバー』です。

 

・「私も『ユーチューバー』になり、収入を得よう」と考え、自分で作曲・編曲した作品をアップする事にしました。現在の、アップ数は100曲、総アクセス数は1万3千を超えましたが、『ユーチューバー』に認定されるには、程遠い数字です。

 

・この挑戦は、現時点で収入を生み出してはいません。しかし「私の音楽の集大成」として、100曲もアップできた事は「自分で自分をほめてあげたい気持ち」でもあります

 

・私のチャンネルの沖縄民謡には、ほぼ毎日アクセスしてくださる方が何名かいます。故郷を懐かしがり、聞いてくださっているウチナンチュー(沖縄の人)かもしれませんが、私の音楽が、少しでも人の役の立っているいるとしたら、こんなに嬉しい事はありません。

 

YouTubeを「Minami masahiko」で検索し、表示された「ピンクのハート」をクリックすれば、100曲を表示・視聴できます。良かったら、見て・聞いてくださ~い。

 

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・私のYoutubeチャンネル「Minami masahiko」のトップ画面です。


www.youtube.com

・永良部子守唄(2分52秒)
・「泣かないで坊や」と歌う、やさしさあふれたメロディーが耳に残る子守唄です。
沖永良部島民謡 編曲:南風まさひこ