いつも音楽といっしょ

音楽といっしょに成長した自分を振り返ります。

■いつも音楽といっしょ(植物誌(イルカ))■

◆「秘密の花園カギ一つ」のカギが欲しい!(m180)◆


◎収録アルバム:「植物誌」 等 


♪イルカ、最大のヒット曲は?
・イルカ、最大のヒット曲は?と言うと「なごり雪」(1975年発売)です。では、2番目のヒット曲は?そうです「雨の物語」(1977年発売)です。「雨の物語」は、元かぐや姫伊勢正三が、イルカの為に書きおろし、アルバム「植物誌」に収録されました。


♪『植物誌』の歌詞<1>
通りすがりの古本屋
ほこりかぶった植物誌

アルバム「植物誌」のジャケットです。

♪アルバム「植物誌」は、良く出来たアルバムです
・「しあわせ」「私の庭から」『植物誌』「雨の物語」「孤独な歌人」…イルカの他者への思いやりあふれる歌たちに心癒される、とても良く出来たアルバムだと、私は思います。

・アルバムタイトルともなった『植物誌』という歌は、イルカの人知れず咲く花への愛情と思いやりにあふれる小品です。


♪『植物誌』の歌詞<2>
いつしか足は下屋敷
裏木戸開ける 霜風に


♪イルカの花の選び方にも思いやりを感じる歌『植物誌』
下屋敷の裏木戸を開けると…
えりをたてるアストラカン、元気なテリアは枯葉色。ところで、下屋敷って、どんな所でしょうか?

・古本屋で買った植物誌を開くと…
つゆくさ、柊(ひいらぎ)、からすむぎ

・玄米茶を飲みながら…
ランプの影の一輪草、まぶたが重たい眠り草


♪『植物誌』の歌詞<3> 
人界知らず植物屋敷
秘密の花園カギ一つ


♪「秘密の花園カギ一つ」のカギが欲しい!
・花は、人が見ていようと、見ていまいと精一杯咲きます。 その可憐さは、自然や生命の神秘をも感じさせてくれます。

・「秘密の花園カギ一つ」
古本屋で買った植物誌は、そのカギなのかもしれません。私も、そのカギを使って、可憐で不思議な花が咲き乱れる秘密の花園に迷い込んでみたいものです。

キリスト教短期大学の入口です。

♪『植物誌』を聞くと、思い出す場所
・昔、首里には、キリスト教短期大学(通称キリ短)の学舎があり、入口は、鳥掘(とりほり)という所にありました。

・私は『植物誌』を聞くと、雨の日に傘を差しながら鳥掘のキリ短入口の前を歩いた時の事を思い出します。(本当に、自分でも不思議な?何故かですが…)


www.youtube.com

・植物誌(2分23秒)
・イルカの人知れず咲く花への愛情と思いやりにあふれる歌
・作詞・作曲:イルカ 歌:イルカ