■詩集『ニフェーディービル ウチナー』の作成(社会人編 1 of 12)
♪東京出向と沖縄恋し
・沖縄の企業に就職したのですが、二年目から「武者修行」と称して、東京の企業に出向となりました。東京の進んだ技術は素晴らしく、それらを吸収すべく、当初は一心不乱に仕事に打ち込んでおりました。
・しかし、一年目が過ぎた頃から「沖縄が恋しい」と思う気持ちが強くなり、チャンスを作っては、年に四~五回は沖縄に帰っておりました。夏休みはもちろん、本社への定期連絡会、沖縄の友達の結婚式等々です。
♪沖縄帰りは、二つの楽しみ
・沖縄帰りには、友達に会う事と離島巡りの二つの楽しみがありました。与那国島、波照間島、石垣島、宮古島、本島周辺の離島など、主な離島はすべて行きました。離島の旅は、沖縄本島とは違った離島独特の魅力を発見する旅でもありました。
・離島生まれの島唄もたくさんあり、関連した場所などを尋ねる歩くのも楽しみの一つでした。伊江島の「砂持節(すなむちぶし)」では、泊まった民宿のおばさんが三線同好会の集まりに連れていってくれて、生で「砂持節」を聞かせてもらいました。
♪詩集『ニフェーディービル ウチナー』の作成
・そのうち、この「沖縄が恋しい」という思いを、詩に書くようになり、それらをまとめて『ニフェーディービル ウチナー』という詩集を作りました。『ニフェーディービル ウチナー』とは、沖縄方言で「ありがとう 沖縄」の意味です。
・私の曲がりくねった人生で困難にブチ当たった時に、私を助けてくれたのは「音楽」と「沖縄」だったと、思っております。そこで、沖縄の「人」「自然」「音楽」へ感謝したいという思いを込めた34編の詩が『ニフェーディービル ウチナー』として、詩集にまとめ上げられたのです。手作りの詩集20冊は、家族、親戚、友人等配り、感想などを聞かせてもらいました。
■詩集『ニフェーディービル ウチナー』
・メニューの「詩集」をクリックしてください。
url = http://www7a.biglobe.ne.jp/~oka_tms/
・ニフェーデービル ウチナー(ありがとう沖縄)(4分15秒)
・沖縄の「自然」「人」「音楽」への感謝の歌です。ニフェーデービル ウチナー=ありがとう沖縄、ナチカサン=悲しいくらい懐かしい。
・作詞・作曲:南風まさひこ