■コンテスト応募(社会人編 7 of 12)
♪Sさんのハモリで、グレードアップした私の歌達
・Sさんのハモリを得て、グレードアップ(?)した私の歌達。私は、出来上がったCDを聞きながら「自画自賛する日々」でした。そして「この素晴らしい歌達を、たくさんの人に聞いてもらいたい」「私の音楽を世に問うてみたい」と、始めたのが「コンテスト応募」でした。
・「公募ガイド」や「登竜門」などから情報を集め、手当たり次第、10余りのコンテストに、応募しましたが、「一次審査も通らない」の、繰り返しでした。
・コンテストによっては、入賞曲を聴く事ができましたが「何でこんなつまらない曲が1位なんだろう」とひがみ、疑問に思う曲もありました。恥ずかしながら「負け犬の遠吠え」です。
♪落選10回経験から得た教訓
・落選10回経験から、次の2点が重要ではないかと思い始めました。
「1.コンテストの目的(コンセプト)を、よーく理解して作る」
「2.聞きやすい音、良い音で作る」
・「1.コンテストの目的(コンセプト)をよーく理解して作る」
たとえば「地方特産品のイメージソング」の場合は、特産品の十分なリサーチと主催者の求めるイメージに沿う曲作りが、重要だと思います。
・「2.聞きやすい音、良い音で作る」
まず「歌い込み」が、重要だと思います。これは、最終的な出来上がりを大きく左右します。次に「編曲・録音・ミキシング・トラックダウン」。録音機材や技術、上を見たらキリがありませんが、お財布が許す機材で、試行錯誤を繰り返し、自分のイメージする音に近づけてゆきます。お金を出して、プロに頼むのも一つの手だと思います。
♪私の才能は「昭和のアマチュア・フォークレベルだ!」
・20回余りのコンテストを通して、私の才能は「昭和のアマチュア・フォークレベルだ!」と、痛感しました。そして「入選1回」「入賞1回」という結果。「これが、私の音楽の評価なのだ」と思うと共に「ゼロでなくて良かった!」が、正直な気持ちであります。
・私にとって「コンテスト応募」の曲作りは、夢中になれる趣味であり、強力なストレス解消方法でもあります。懲りない私は「またチャンスがあれば応募したい!」と、ネットで「コンテスト応募」を検索するのでした。
・海風・灯台・蒼い空(3分53秒)
・課長を説き伏せて沖縄へ戻り、沖縄一周ドライブに歓喜する歌です。
・作詞・作曲:南風まさひこ