いつも音楽といっしょ

音楽といっしょに成長した自分を振り返ります。

■いつも音楽といっしょ(ア・ハード・デイズ・ナイト(ビートルズ))■

◆ハード・デイズ・ナイトのジャ~~ン(m043)◆

♪「つらい一日だった、犬のように働きずくめだった」。ビートルズ初主演映画「ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!」のタイトル曲「ア・ハード・デイズ・ナイト」です(1964年日本公開)。映画では、ファンに追いかけられるビートルズ4人の映像のバックに流れます。追いかけられて転んでしまうジョージとポールまで、ファンにはカッコ良く見えました。 

♪「つらい一日だった 眠りたいよ 丸太にでもなったように」。この映画が公開されると、日本中の映画館で破損事故が発生しました。映画に興奮したファンが、現実の区別がつかなり、映画のスクリーンに殺到して、スクリーンを破ってしまうからです。あのドでかいスクリーンがいくらするかわかりませんが、映写館の被害は甚大でした。

♪「でも 君が待つ家に帰れば 君があれこれと世話を焼いてくれて 正気に戻っていけるのさ」。映写撮影の頃のビートルズは、世界ツアーの真最中でした。コンサートを開けば、超満員。コンサート会場は、ファンの叫び声で溢れかえりました。「本当にファンは、僕達の音楽を聞きたくて来ているのか?」と、ドラムのリンゴ・スターは疑問に思い、ポツリと言った「ア・ハード・デイズ・ナイト」という言葉をジョンは聞き逃さず、このタイトル曲を作り上げました。 

♪この映画では、一つの出会いがありました。リード・ギターのジョージ・ハリスンと、その後、妻となるパティー・ボンドとの出会いです。ビートルズと同じ列車に乗り合わせた女の子4人組の一人が、パティー・ボンドでした。映画で「恋する二人」を歌う貨物室内のシーンで、鉄格子の間から手を出してビートルズに触ろうとする女の子が、パティー・ボンドです。

♪曲のイントロ「ハード・デイズ・ナイトのジャ~~ン」について、私が尊敬する音楽プロデューサー・野口 義修先生のサイトから引用させていただきます。
 ・Fadd9  ジョージ(12弦ギター)、ジョン(6絃ギター)
 ・レの音  ポール(ベース)
 ・Fadd9  ジョージ・マーティン(ピアノ)
「Fadd9」は、Fコード(ファ・ラ・ド)に、9th(レ)を加えたテンションコードですが、
これだけ弾いても、程遠い響きです。ベースのレとピアノを加えると映画の音が再現できます。野口先生は、音楽ソフトでこの音を作り、サイトに載せています。
 URL : https://www.woom-song.club/sakkyoku/661/

♪「ハード・デイズ・ナイトのジャ~~ン」は、Dm7(11)、Dsus4/D 等の説もありますが、野口先生のサイトでは、この曲を演奏するジョージの写真のギターフォームを元に、Fadd9と分析しています。ちなみにエンディングのアルペジオのコードもFadd9です。

a Hard Days Night

◎映画のサウンド・トラック アルバム「ア・ハード・デイズ・ナイト」です。


KOCOROの忘れ形見【歌唱版】

◆私の「オリジナルソング」をアップしています。良かったら聞いてください。