◆小学生でも楽しくハモれる歌『もみじ』(m111)◆
♪岡野・高野コンビの名曲『紅葉(もみじ)』
「故郷(ふるさと)」の岡野・高野コンビの名曲『紅葉(もみじ)』です。この二人は「春が来た」「春の小川」「朧月夜(おぼろづきよ)」などの日本の名曲も生み出した名コンビです。
♪『もみじ』の歌詞<1番>
1-1) 秋の夕日に照る山もみじ
1-2) 濃いも薄いも数ある中に
1-3) 松をいろどる楓(かえで)や蔦(つた)は
1-4) 山のふもとの裾模樣(すそもよう)
♪『もみじ』の歌詞<2番>
2-1) 溪(たに)の流に散り浮くもみじ
2-2) 波にゆられて はなれて寄って
2-3) 赤や黄色の色さまざまに
2-4) 水の上にも織る錦(にしき)
♪『もみじ』は、4小節ずつの4段の16小節の歌
『もみじ』は、4小節ずつの4段の16小節の歌です。赤や黄色の色彩豊かな歌詞に、覚えやすいメロディーの歌ですが、小学生でも楽しくハモれる素晴らしい歌でもあります。
♪『もみじ』で輪唱と二部合唱
・1-1)と1-2)の2段は、輪唱(歌の追いかけっこ)。
1-3)は、二部合唱。
1-4)は、オブリガート風な二部合唱。
・実際のハモリの素晴らしさは、このブログの「もみじ」(輪唱版)を聞いください(動画上の「YouTubeで見る」をクリックしてください)。尚、オブリガートとは、主旋律と競うように奏される旋律的伴奏の事です。
♪私の『もみじ』のハモリ体験
私の『もみじ』のハモリ体験は、小学校の全校集会での合唱でした。低・中学年がメロディーを、高学年がハモる部分を歌ったと思います。秋の朝、朝礼台に立つ生徒会の6年生のお姉さんの指導のもと、大きな声で『もみじ』を歌う私。これは私にとって「ハモる事の楽しさ」の初体験だったと思います。
・「もみじ」(二部合唱)(11分02秒)
・素晴らしい歌詞に、覚えやすいメロディー、そして楽しくハモれる曲です。
・作詞:高野辰之 作曲:岡野貞一 歌:にぽちゅう