いつも音楽といっしょ

音楽といっしょに成長した自分を振り返ります。

■いつも音楽といっしょ(バス通り(中島みゆき))■

◆ふっと聞こえる 口ぐせも 変わらないみたいね それがつらいわ(m134)◆
◎収録アルバム:臨月


♪「昔の女を だれかと噂するのなら 辺りの景色に気をつけてからするものよ」
・久しぶりに入った、彼氏とよく行った懐かしい喫茶店。まさか、彼氏がいるなんて。そして、私の話で、仲間と盛り上がっているなんて。驚きとショックで「店は歌が止まる」

 

♪「ふっと聞こえる 口ぐせも 変わらないみたいね それがつらいわ」
・席に座る、そっと流れる涙。昔と変わらない彼氏の口ぐせが、懐かしくて、つらい。無理して笑顔を作ろうとした時「店は歌が流れだす」

 

♪「店は歌が止まる」と「店は歌が流れだす」間の時間

・『バス通り』は「店は歌が止まる」と「店は歌が流れだす」間の時間を横軸に、懐かしい喫茶店での彼氏との再会、涙、思い出のリフレインを縦軸した歌です。小雨降る街並みや喫茶店は、まるで絵画のようであり、昔行った事がある街のように思えてきます。

 

♪二月の札幌大通公園の裏道を歩く

・『バス通り』を聞くと、二月の札幌大通公園の裏道を、当てもなく歩いたことを思い出します。

・革靴なのでスベらない様に、雪の残る通りを内股で小刻みに歩きながら、無意識に『バス通り』の喫茶店を探していたのかもしれません。

 

♪「札幌味噌ラーメン」のおいしい店はどこ?
・みゆきさんの「小さくて汚い店がおいしい!」を信じ、探しまくって入った地下街の小さくて汚いお店。過大な期待のせいか「そこそこの味」で、ガッカリした事も思い出しました。

・「歌のみゆき」と「ラジオのみゆき」。どちらが本当?と騒がれましたネ~。


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・バス通り(4分15秒)
・何か味わい深い、mikuさんの弾き語りですネ~。
・作詞・作曲:中島みゆき 歌:miku hatta