いつも音楽といっしょ

音楽といっしょに成長した自分を振り返ります。

■いつも音楽といっしょ(いっそセレナーデ2)■

◆青空、ひとりきり(m020)◆

井上陽水の「主なアルバム(シングル)と代表曲」

【5枚目:招待状のないショー(1976年3月5日リリース)】
・青空、ひとりきり

【6枚目:"white"(1978年5月6日リリース)】
大麻所持容疑で逮捕され、執行猶予の判決を受けました(1977年)

【7枚目:スニーカーダンサーズ(1979年9月7日リリース)】
・なぜか上海
・娘がねじれる時

【シングル:リバーサイドホテル(1982年7月5日リリース)】

【シングル:いっそセレナーデ(1984年10月24日リリース)】

♪「青空、ひとりきり」は、欲望丸出しの矛盾の塊のような歌
「楽しい事なら何でもやりたい、笑える場所ならどこへでも行く~」と歌う一方で「悲しい人とは会いたくもない、涙の言葉で濡れたくはない」と歌い、サビを「青空、ひとりきり」で締める歌。欲望丸出しの矛盾の塊のような歌「青空、ひとりきり」です。



♪「青空、ひとりきり」は、自己中の歌?
大学受験勉強中だった私には「ずいぶん、自己中心的な歌だな~」と、思ったものでした。この歌は、陽水自身の思いなのか、あの頃の若者の思いを代弁している歌なのか?もし、陽水自身にを聞けたとしても「聞く人の判断に任せます」と、答えると思いますが。

♪「青空、ひとりきり」は、陽水、新時代の出発点か?
・いろいろな面で開放的になってゆく日本は、良い面ばかりではありませんでした。その良い面も、そうでない面も歌にして、あの素晴らしい声で見事に歌い続けていったのが「陽水の凄さではないか」と、私は考えています。

・今振り返ると、開放的になってゆく日本の雄叫びが「青空、ひとりきり」だったのか?と考えています。

syoutai

◎「青空、ひとりきり」が入っているアルバム「招待状のないショー」です。


テンポはアンダンテ(歩くような早さで)

◆私の「オリジナルソング」をアップしています。良かったら聞いてください。