■大感激!コンテスト入賞(社会人編 10 of 12)
♪万葉集の和歌にメロディーを付けるコンテスト「万葉の歌音楽祭」
・「万葉の歌音楽祭」は、万葉集の和歌にメロディーを付けるコンテストです。歌詞は和歌の「原文(万葉語)」又は「現代語訳」のどちらでもOKです。私は、大伴坂上郎女(おおとものさかのうえのいらつめ)様の和歌三首を使い『恋ひ恋ひて』という曲で応募して、一次審査を通過しました。
・本選会は、石舞台古墳の隣に作られた「あすか風舞台」で行われました。「あすか風舞台」は、オープン・ステージなので、観客席は、舞台の前の段々になった野原です。このステージでは、明日香村由来の芸能から新作の劇や音楽等が演じられると、聞いています。私もそんなステージで歌えて、とても光栄でした。
・会場には私の姉、姪っ子夫婦と子供も応援に来てくれたので「勇気百倍」。私は『恋ひ恋ひて』をカラオケCDの伴奏で、思いっきり熱唱しました。
・審査は「審査員」と「会場の聴衆」の点数合計で決まります。結果は「『恋ひ恋ひて』のメロディーが耳に残る」という事で「審査員特別賞」をいただきました。
♪コンテスト応募20回余り、やっと掴んだ栄光
・苦節、コンテスト応募20回余りにして、初めての入賞は「昭和のアマチュア・フォークレベル」の私が、やっと掴んだ栄光であります。そして「コンテスト入賞は一生無いのか?」と諦めかけていた私には「人生の大きな勲章」となりました。
・「万葉の歌音楽祭」入賞という栄冠をくださり、これからも音楽を続けていくパワーをくださった、明日香村の皆様、本当にありがとうございました。
・恋ひ恋ひて(こいこいて)(3分30秒)
・万葉の歌音楽祭「審査員特別賞」受賞曲です。明日香村の皆さん、本当にありがとうございました。
・元和歌:大伴坂上郎女(おおとものさかのうえのいらつめ) 作詞・作曲:南風まさひこ