いつも音楽といっしょ

音楽といっしょに成長した自分を振り返ります。

■いつも音楽といっしょ(店の名はライフ(中島みゆき))■

◆店の名はライフ どんなに酔っても たどりつける(m067)◆

♪「店の名はライフ 自転車屋のとなり どんなに酔っても たどりつける」。中島みゆきのサードアルバムの「あ・り・が・と・う」(1977年)の2曲目『店の名はライフ』です。1・2枚目も素晴らしいですが、この3枚目から中島みゆきの才能が、隅々まで生きづいたアルバムとなっていると、私は思います。 

♪「店の名はライフ おかみさんと娘 母娘で よく似て 見事な胸」。ファーストアルバムの「私の声が聞こえますか」は、新人という事もあったと思いますが、選曲・アレンジなどに彼女の意向は、反映されていないそうです。彼女は、できたカラオケを歌って、1週間でできたアルバムでした。

♪「店の名はライフ 三階は屋根裏 あやしげな運命論の 行きどまり」。「ライフ」という店を通して、昭和の青春模様を追憶的に表現した、心地良いジャズ・アレンジが、癖になりそうな曲です。中島みゆきは、歌い方も変えています(日吉ミミ風)。曲全体のけだるいムード、坂本龍一のキーボードも光ります。

♪「店の名はライフ いまや純喫茶 頭のきれそうな 二枚目マスター」。「ライフ」の店主・フインキは、コロコロ変わります。「最終電車を乗り過ごしたサラリーマン相手」「恋愛論で盛り上がる学生相手」「超辛いカレーを出す店」「二枚目マスターの純喫茶」。店の変遷は、昭和から生き抜いている私達の成長も表現している様に思えるのは、深読みでしょうか?

♪「味」「フインキ」「立地条件」「名前」‥。飲食店・喫茶店の生き残りには、何が必要なのでしょうか?お客さんに「この店はフインキ良いな、また来よう」という想いを残させる事が、重要かと思えますが、これが結構難しそうです。「千客万来の額」とか「招き猫」だけではダメでしょうね。 

♪私のお気に入りの喫茶店は、私が通い始めると潰れます(?)。火事で焼けたり、消費者金融に変わったり、バクチ喫茶に変わったり。「行ってビックリ」いつも、寂しい想いが残ります。私がコーヒー1杯で、何時間も粘ったせいでしょうか?

Life

◎『店の名はライフ』が入った『あ・り・が・と・う』のジャケットです。


店の名はライフ 中島みゆき cover

◎かなり上手なカバーの『店の名はライフ』です。


透きとおる沖縄<ショート・バージョン>

◆私の「オリジナルソング」をアップしています。良かったら聞いてください。