いつも音楽といっしょ

音楽といっしょに成長した自分を振り返ります。

■いつも音楽といっしょ(涙の乗車券(ビートルズ))■

◆『涙の乗車券』「この曲の3大魅力」(m064)◆

♪「I think I'm gonna be sad I think it's today, yeah(きっと寂しくてたまらなくなるよ 今日からずっと)」ビートルズ10枚目のオリジナル・アルバム「ヘルプ!4人はアイドル」(1965年)の、7曲目『涙の乗車券』です。ジョンは、この曲について「ビートルズが初めて演奏したヘビーなサウンド」と、コメントしています。私は「この曲の3大魅力」と題して、分析してみたいと思います。

♪「The girl that's driving me mad Is going away(僕を夢中にさせた君が 遠くに行ってしまうのだから)」。魅力1:ジョージのギターイントロ。『涙の乗車券』は、面白リズム(3連符風)のギターのイントロから乗り乗りです。このリフは、イントロだけでなく曲のバックでも鳴り続け、この曲の魅力を決定的にしています。

♪「She's got a ticket to ride But she don't care(僕を夢中にさせた君が 遠くに行ってしまうのだから)」。魅力2:リンゴの「フラム打ち」ドラム。イントロの途中から入るドラムの「フラム打ち」は、イントロのリズムと微妙にずれて、これもこの曲の魅力を決定的にしています。「フラム打ち」とは、両手のスティックを同時に打つのですが、左右を微妙にずらして打つ奏法です。

♪「The girl that's driving me mad Is going away(君は乗車券を買った もう僕のことなんてどうでもいいんだね)」。魅力3:ポールの7th和音のハモリ。歌詞の「The girl that's driving me mad 」で、ポールは、コードの7th和音でハモッています。「7th和音でハモるアイデア」が素晴らしく「しっかりした音程」でハモれているポールの声が魅力だと思います。

♪映画「ヘルプ!4人はアイドル」の監督リチャード・レスターは、ビートルズに「どこか撮影で、行きたい所はないか?」と聞いたそうです。ビートルズは「スキーをやった事がないので雪山」と「南の島」と、答えたそうです。そこで生まれたのが、ビートルズの雪山でのスキーシーンと、バックで流れる『涙の乗車券』です。

♪雪山に連れていった監督のリチャード・レスターは、スキー未経験者のビートルズを、いきなり頂上から滑らせたそうです。映画ではビートルズ4人が、派手に転ぶシーンも織り込まれています。「習うより慣れろ」ですが、1~2時間もすると4人とも、そこそこ滑れる様になったそうです。

Ticket to Ride

◎『涙の乗車券』のシングル・レコードのジャケットです。


The Beatles - Ticket To Ride

『涙の乗車券』プロモーション・ビデオです(口パクですが、映像も楽しめます)。


本当に、君だけを

◆私の「オリジナルソング」をアップしています。良かったら聞いてください。