いつも音楽といっしょ

音楽といっしょに成長した自分を振り返ります。

■いつも音楽といっしょ(IKAWU(ネーネーズ))■

◆いざゆかん、吾等が家は、五大州(m058)◆

♪「行かうー 南米ぬアルゼンチンぬ旅に(行ってまいります 南米のアルゼンチンの旅に)」。ネーネーズのファーストアルバム『IKAWU』のタイトル曲『IKAWU(行ってまいります)』です。沖縄からアルゼンチンへ、移住する人々の意気込みを歌った歌ですが、生まれ島を離れなければならない、切なさも歌われています。

♪「新天地や望でぃ 吉かる日や選でぃ(新天地をめざして 吉日を選んで)」。ネーネーズの歌う『IKAWU』は「移住する人々の意気込み・希望」が、前面に出た明るい曲調で、タイトル曲にふさわしい曲に仕上がっています。ネーネーズは、知名定男さんがプロデュースした女性4人組コーラスで、「童神」の古謝美佐子も、メンバーの一人でした。

♪「男身ぬたましでむね 広さある世界に出じやびら(男と生まれたからには 広い世界に船出を)」。『IKAWU』の作詞・作曲は、玉栄政昭、編曲は知名定男佐原一哉(古謝美佐子のダンナさん)です。曲は、琉球音階のイントロで始まり、途中の変拍子がとても印象的な、心温まるメロディーです。

♪「人生ぬ旅や なまど始まゆる(人生の旅は これから始まる)」。「いざゆかん、吾等が家は、五大州」は、沖縄移民の父-当山久三の言葉です。移民は、自然風土の厳しい沖縄の人々が、生き抜く為の選択肢の一つでした。船で行く人、送る人の掛け声は「もうけてくーよー(儲けてくるよ)」だったそうです。

♪「世界のウチナンチュー大会」は、世界中から沖縄出身の人々が集まるお祭りで、5年に1回開かれています。参加国は、ペルー、アメリカ、フランス、ザンビア、チリ、メキシコ、キューバベネズエラ、アルゼンチン、台湾、韓国…その他多くの国々です。大会では、沖縄の文化を紹介するいろいろな展示や、イベントが6日間続き、世界に拡がるウチナンチューの輪を確かめ合う、壮大なお祭となっています。

♪「勝利のうた」「魂をコンドルにのせて」などで有名な、ディアマンテスのリーダー・アルベルト城間は、日系ペルー三世です。ハワイ・南米などに移住した沖縄の人々も、すでに三世・四世の時代になっていますが、沖縄への望郷の念はいまだに強いそうです。

IKAWU

ネーネーズのアルバム「IKAWU」です。


ネーネーズ IKAWU 1992 夢の乱入者

ネーネーズ渡辺香津美の素晴らしいセッションで「IKAWU」です。


月ぬ美しゃ(八重山民謡)『カラオケ版』

◆私の「オリジナルソング」をアップしています。良かったら聞いてください。