いつも音楽といっしょ

音楽といっしょに成長した自分を振り返ります。

■いつも音楽といっしょ(夜風の中から(中島みゆき))■

◆夜風の中から お前の声が(m050)◆

♪「夜風の中から お前の声が おいらの部屋まで 飛んでくる」。アルバム「みんな去(い)ってしまった」の8曲目「夜風の中から」です。この曲は、男が「別れた女が、今夜どうしているか?」と、思いやるという、これまでの中島みゆきの歌と、ちょっと違う状況設定です。

♪「浮気でやくざな 女が今夜どこで どうしていようと 知った事じゃないが」。人間ですから、別れたその時から、相手の事をスッパリ忘れる事は難しいです。男が、夜風の中に聞いた女の声は「忘れてしまった 証拠のように 笑っているわと 見せつける」です。

♪「けれどそこいらは おいらが遠い昔 住んでた路地だと お前は知らぬ」。目立ったヒット曲の出なかったアルバム「みんな去(い)ってしまった」ですが、この「夜風の中から」が、一番好きだという人は多いです。私もその一人で、上記のサビの部分が、特に好きです。たとえば「住んでた路地だと」と聞くと、目の前に懐かしい路地が見えてきます。

♪「うらぶれ通りで お前が雨に ふるえているから 眠れない」。私の目に浮かぶ懐かしい路地は、オデン屋のある路地です。おばあさんが三人でやっている小さな店で、安くてボリュームがあるので、人気でした。そこでしたたか飲んで外に出るのですが、何か物足りず「スナックか、キャバレーか、○○か」「うらぶれ通りの 酔っ払い三人衆」が、財布をのぞきながら思案しています。

中島みゆきの歌を聞くと「うらぶれ通り」の風景が見えてきます。「うらぶれ」という表現ですが、何か懐かしく、心暖まる風景が私には浮かんできます。

♪繁華街を一歩中に入ると「うらぶれ通り」は、結構あります。そこには、猫が居たりします。猫に「ニャー」と挨拶をしながら、わざとそこを通って、駅まで歩いたりすると、何か「心がクールダウン」できるのは、私だけかな~。

ZENTO

◎20年振りのベストアルバム「21世紀ベストセレクション『前途』」(1枚)です。


中年オヤジの片想い

◆私の「オリジナルソング」をアップしています。良かったら聞いてください。