いつも音楽といっしょ

音楽といっしょに成長した自分を振り返ります。

■いつも音楽といっしょ(涙の乗車券(カーペンターズ))■

◆カバー曲でのヒットは、半ヒット(m041)◆

♪「きっと寂しくてたまらなくなるわ 今日からずっと」。カーペンターズの日本デビュー曲が「涙の乗車券」だと知ったのは、彼らのデビューから、かなり後の事でした。その時の私の印象は、「デビューもカバー曲だったのか」でした。なぜなら「涙の乗車券」は、ビートルズのカバー曲だったからです。

♪「貴方は乗車券を買った もう私のことなんてどうでもいいのね」。「イエスタデイ・ワンス・モア」「トップ・オブ・ザ・ワールド」「オンリー・イエスタデイ」「シング」など、ビッグ・オリジナルヒットを持つカーペンターズですが、カバー曲も結構多いです。

♪「涙の乗車券」「ヘルプ」(ビートルズ)、「スーパースター」「ア・ソング・フォー・ユー」「マスカレード」(レオン・ラッセル)、「愛は虹の色 (デスペラード)」(イーグルス)、「見つめあう恋」(ハーマンズ・ハーミッツ)、「ジャンバラヤ」(ハンク・ウィリアムズ)など、いろいろなジャンルからのカバーが、たくさんあります。

♪私は、若い頃「カバー曲のヒットは、半ヒット」と、考えていました。「オリジナルに手を加えて飛ばす、他力本願なヒット」とも考え、「アーティストのオリジナリティー重視」のファンでした。しかし、初期のビートルズのアルバムも、半分がカバー曲なのですよネ~。

♪私は、カバー曲をヒットさせる為には、最低下記2つが必要と思ってます。1)アレンジに、新しい発想をプラスする(ただの焼き直しはNG)。2)自分達の曲であるかの様に乗って、素晴らしい演奏をする。歌唱力があっても、アレンジが平凡だと、ヒットは難しいと思います。

♪「カバー曲である事を忘れさせくらい、素晴らしい曲に作りかえる」。ここまでできて、カバー曲のヒットがあると思います。超一流のカーペンターズビートルズは それができるアーティストでした。まるで、彼らのオリジナルであるかの様にヒットさせ、今も彼らの曲のように聞かれている事を見ても、それがわかります。

ticket to ride

カーペンターズのアルバム「涙の乗車券」のジャケットです。


恋なんて【歌唱版】

◆私の「オリジナルソング」をアップしています。良かったら聞いてください。