いつも音楽といっしょ

音楽といっしょに成長した自分を振り返ります。

■いつも音楽といっしょ(中島みゆきで目覚める朝4)■

中島みゆきで目覚める朝4(m014)

中島みゆきの歌を「忘れ去られた者の哀しみ」と、表現した分析本(?)がありました。分析本が指摘したのは「中島みゆきの立ち位置」です。いつも「捨てられる側に立ち
「忘れ去られた者の哀しみ」を主題に歌っている」という解釈です。

♪私を捨てた男にとって、私は「早く忘れてしまいたい女」。私は「忘れ去られた者の哀しみ」が心にあふれ、毎日、辛い夜を過ごしている女。多少状況は違っても、多くの人が味わう哀しみを中島みゆきは、自分の話として歌い、私達を慰めてくれます。

♪「街に流れる歌を聴いたら 気づいて、私の声に気づいて」と歌う『夜曲』は、アルバム「臨月」のラスト曲です。松任谷正隆ユーミンのダンナさん)の編曲による、ブルースハープ(ハーモニカ)の音が、夜の空気感を見事に現した名曲です。

♪大学時代、付き合っている女の子の「線引き」の意味がわかりませんでした。情報通(?)の友人から「彼女が、高校時代から憧れていた人から、アプローチがあった。しばらくそっとしておいた方が良い」言われました。「毎日でも会っていたかった」あの頃の私には、とても辛いアドバイスでした。

♪「しばらく会わない事にしよう!」と決断した時に、電気を消した部屋で『夜曲』を
何度も何度も聞きました。まるで、泣きたい気持ちを代弁してもらう様に聞きました。
私が「忘れ去られた者の哀しみ」で思い出すのは、電気を消した部屋に流れる『夜曲』です。 

YOKAN

◎寝姿のアルバムジャケット「予感」です。みゆきお姉さんを「いい女だな~」と思わせる一枚です。


船で行きなさい

◆私の「オリジナルソング」をアップしています。良かったら聞いてください。